2015年2月23日月曜日

ダブルス

こんにちは。月曜日です。






暖かいですね。春一番が吹いたとニュースで言ってました。もう春なんですね。
2月もあと1週。来週は3月です。暖かいはずです。


今週は天気は全般的に良くないようです。明日は晴れますが、あとは曇りか雨マークが
表示されてました。


これからは少しずつ軽装で済みそうです。身軽になりますね。でも汗が増えてくるし、
着替えも欠かせなくなります。






今週はスクールのテーマはゲーム形式。今月のテーマを活かしてゲームで使おうって
内容です。


スクールでのゲームはダブルスで組み立てられることが多いです。理由は簡単。
人数が多いから。シングルスだとコートに入れるのは2人。あとの人は待たないと
いけません。その点、ダブルスは倍の4人だし、ゲームの展開もシングルスに比べて
早いから、待ち時間はそれほど苦になりません。


実際、県内の大会もシングルスがある大会は数えるくらいしかないですよね。
やっぱりダブルスの方が参加が良いんでしょうね。


ダブルスには陣形がありますが、皆さんはいつもどうしてます?私はオーソドックスな
サービスダッシュからの並行陣でしょうか。リターンサイドではストローク中心で
相手が下がったらネットに詰めるかな。


陣形にはIフォーメーションとかオーストラリアンフォーメーションとか色々パターンが
ありますね。私はほとんどやったことないです。


ゲームには基本的な動きというかセオリーっていうのがありますね。そこをベースに
応用があるわけですが、Iフォーメーションやオーストラリアンフォーメーションは
攻め方を変化させて相手に対応を考えさせる陣形です。


相手に考えさせるってとても重要なことだそうです。考えさせることでミスを誘うことが
できるんです。だからプレーの前にペアが駆け寄って作戦会議したり、ポジションを
少し変えたりして、相手に何かするぞってアピールするんです。


相手の動きに惑わされずに、自分が決めたコースに打ち込む。それが1番です。
それができたら良いのですが、なかなか出来ないのが残念。








それでは、今週のテーマです。


今週は2月期の4週目。前述しましたが、今週はゲームです。
今期はネットプレーを中心に進めてきました。体勢、フットワーク、腕の動きや身体の向き。
これらはボレーを安定させ、ボレーの精度を向上させる狙いがありました。
今週はまとめの週。ネットプレーでゲームを組み立てます。


<一般クラス・・・・・・ゲーム形式・並行陣対雁行陣>
     初級クラス・・・・・並行陣では足元のボールは膝を柔らかく使って
                重心を落として返球しましょう。
     中級クラス・・・・・踏み込みながらのボレーで深く返球しましょう。
     上級クラス・・・・・基本は深いボレー返球。相手後衛を動かして
                オープンスペースを作って決める。


<ジュニアクラス・・・・・・ゲーム形式>
     初級クラス・・・・・ダブルスにチャレンジ。ボレーでポイントを取ることを
                覚えよう。
     中級クラス・・・・・雁行陣対雁行陣。前衛はチャンスをみてポーチボレー。
     上級クラス・・・・・並行陣対雁行陣。ネットプレーでゲームを優位に。


今回はボレーで「決める」ことが目標ですが、決めようと思わないことです。
決めようとすると慌ててしまってミスしてしまうことも多いです。まずは確実に相手コートに
返球しましょうね。できれば相手のいないスペースを狙うようなボレーなら言うことないです。
やがて相手がミスショットを犯すはずです。
「決める」ときはネットに詰めましょうね。ネットから離れた場所から打ち込んでも
失敗するだけです。
あと、打ち込むだけが「決める」わけではないです。柔らかく落とすボレーでも決まります。
視野を広く持ちましょうね。








それでは、また。

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