2013年4月15日月曜日

二代目襲名

こんにちは。月曜日です。園田です。




今日は暖かかったですね。肌寒かった先週と打って変わって今朝は暖かい朝でした。
この時期は服装に悩みます。寒さ対策をしつつ、バッグには汗をかいたとき用の着替えが
大量です。

暖かくなったと思ったらまた寒さが。三寒四温と言われる春らしい気候ですね。

昨日、街路樹の銀杏の木に小さい三角の葉がびっしりとついていることに気付きました。
ついこの前まで枝だけだったのに、もう緑色に覆われつつあります。早いなあ。
銀杏って良いですよね。春の新緑の葉、夏の常緑の葉、そして落葉時期の鮮やかな黄色の葉。
季節ごとに見せる姿が違いますもんね。

私は「萌える」って言葉が好きでした。「新緑が萌える山」とか書かれると、その情景が
頭に浮かびます。

ところが最近では「萌える」と言えば、オタク人の用語と化して「萌え~」などと下品に
使われるようになり、私の語彙としては使いにくくなりました。困ったもんです。




新年度になりまして、皆さんの周りにも新たな人材が登場したのではないでしょうか。

私たちサングリーンテニススクールのコーチングスタッフにも新たな人材が現れました。
正確には、新たな素養を持った人材と言うべきでしょうね。

それは本村コーチです。新年度になった途端、彼は驚くべき能力を発揮し始めたんです。
それは新たに開発されたものか隠し持っていたものかは定かではありませんが・・・・。

コーチングスタッフの1人に雨男、今では雨神様の異名を持つ男がいるのはご存知ですよね?
染川コーチです。染川コーチは雨を降らせるだけでなく、物を壊すというもう1つの姿を
持っています。レッスンで使う備品を壊したり、コーチ控え室のプリンターを機能停止に
追い込んだり、電話回線を切ってスクール用の電話を不通にしたりと彼が行くところに
破壊はつきものです。そんな染川コーチを私たちは畏怖の念を持って「破壊王」と
名付けました。

彼が物を壊すたびに私の登場です。「園田工務店」などと言われた時期もありました。
テニスコートの備品くらいなら何とか直せますが、プリンターや電話回線はさすがに
無理でした。

そこに本村コーチが現れたんです。残念なことに直す側でなく、壊す側でした。

本村コーチは第二の「破壊王」として染川コーチの後釜になりそうです(と、言っても
染川コーチが「破壊王」から引退することはなく、ただ増えただけのようです)



彼が最近、壊したものをお見せしましょう。

コーチ控え室の椅子です。長年、使い込んでいるのでかなり汚いですが・・・。

この椅子を別の角度から見ましょう。
判ります?背もたれの支柱の部分です。ネジが露出してるでしょう。

横から見た写真です。
ボルトが外れて、背もたれが支えを失って後方に落ちているんです。

先週のことでした。この椅子に本村コーチが座っていたんです。本村コーチが何気に
背もたれに寄りかかったときでした。


「バキッ!!!!」

何かが折れて弾け飛んだ音がしたんです。見ると本村コーチは椅子と共に倒れていました。
そして床には破壊された部品が散らばっていました。
本村コーチは何とか直そうと試みましたが、覆水盆に帰らずで直ることはありませんでした。

こうして本村コーチは第二の「破壊王」を襲名することになったのです。



さて、その後ですが、この椅子は染川コーチが主に使うものでしたが、壊れて1週間も
経つのに、壊れていることに全く気付かずにこの椅子に座ってました。
ついさっき、私に言われて初めて気付く染川コーチ。さすがは初代「破壊王」です。
改めて染川コーチの凄さを実感する私でした。






それでは、今週のテーマです。

ストロークも3週目になりました。今月の目標は「ミスをしない」でしたね。復習すれば
前々回は「準備」、前回は「予測」でした。で、今週はとても単純です。「ラリーを続ける」です。
別の言い方をすれば「ネットミスをしない」がテーマ。ただそれだけ。
でもこれがまた難しい。ネットミスを犯さずラリーを続けるには、集中力が必要です。

<一般クラス・・・・・・ストローク・ラリーを続ける>
     初級クラス・・・・・ネットから高い位置を通過するような軌道をイメージして
                ラリーしましょう。
     中級クラス・・・・・相手のショットを予測して、ボールが落ちる位置の後方まで
               早めに移動しましょう。
     上級クラス・・・・・ボールに順回転を掛けてショットを安定させましょう。
               また自分の立ち位置から目標までの軌道をイメージする
               習慣を作りましょう。

<ジュニアクラス・・・・・・ストローク・ラリーを続ける>
     初級クラス・・・・・下から上へのスウィングでボールを斜め上に押し出そう。
     中級クラス・・・・・軸足を決め、大きく踏み込み、フォロースルーを長くとることで
               ショットを安定させよう。
     上級クラス・・・・・相手のショット(球種、軌道、落下点)を予測して、移動は素早く行い
               運動連鎖を使ったスウィングが出来るようにしよう。

今回はショットを継続させることが大切です。1球打つたびに打ち方が変わるようでは
安定しません。常に同じ打つ方が出来るように集中力を持続させてください。
気が抜けると、すぐに乱れてしまいますよ。




それでは、また。





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