2014年4月16日水曜日

探究心

こんにちは。水曜日です。園田です。
















今朝の空気は爽やかでしたね。気持ち良い朝でした。日差しが当たる車内は少し暑くて
クーラーをつけての出勤でした。




天気予報では、今朝の最低気温は10℃。一昨日の月曜日の朝が15℃で肌寒く感じたのに
それより低い今朝の方が心地良いってちょっと不思議。風の有無が関係しているのかな。
















昨夜、仕事を終えて帰宅し、車を停めて自宅に入る前に空を見上げました。
若干、雲が多いのですが星は見えていて薄曇ってところでしょうか。天頂付近には
月が輝き、明るい星しか見えない状態です。




実は一昨日の夜も帰宅したときに夜空を見たんです。ちょうどこの日は火星が地球に
最接近する日だったから。




見上げると明るい月のすぐそばに黄色く輝く星があり、ひと目で火星と判りました。




小さい頃から星が好きだった私は大して知識もないのに、天文ガイドや天文年鑑などの
専門書を買ってました。本に載った月毎の星図を夜空の星と重ねながら、星座や惑星の位置を
確認しては、宇宙の専門家になった気分に浸っていました。




今でこそ世の中には情報が溢れ、簡単に知識を得ることができます。でも数百年も昔の頃、
星の動きに興味を持ち、研究した人ってすごいと思います。コペルニクスやガリレオって
全く白紙の状態から現代の天文学に基礎を導き出しているんですよね。




書店に行けば専門書があり、今日の星の位置を知ることが出来ます。書店に行かなくても
パソコンがあれば最新の情報が手に入ります。光学機器を扱う店にいけば天体望遠鏡を
買えます。高性能な望遠鏡だと星のその日の座標を入力すれば、その星をキャッチできます。
しかも初歩的な天文学なんて一般常識でさえあります。




でもコペルニクスやガリレオの時代に望遠鏡を作り、僅かしか変化のない星の動きを追って
真理を見出すなんていったいどんな頭の構造をしているんでしょうね。


更にその頃の社会は宗教が認めた地動説の時代です。地動説を否定することは
神を否定することです。




月の横で輝く火星を見ながら、人の探究心の凄さを感じる私でした。
















昨日、ネットを見ていたら結婚式で牧師が歌った動画があったので見てみました。
泣けました。「ハレルヤ」という名曲を牧師が歌うんですが、その歌声といったら。




私がこの「ハレルヤ」という歌を初めて聴いたのはある映画のエンドロールで流れたときでした。
どこか切ない旋律と歌声にすぐに好きになりました。




この歌が「ハレルヤ」と判ったのはそれからしばらく経ってからでした。もう一度、聴きたい私は
ネットで検索しました。




パソコンって偉いですよねえ。私は「ハレルヤ」の綴りが判らず、「HA・・・・・・YA」と
適当にそれらしくアルファベットを並べて検索したんです。そしたらパソコンの方が
僕が調べたいことを予測して変換してくれたんです。




「hallelujah」




これが正しい綴りでした。合っていたのは最初の2文字だけ。無念。でもパソコンに感謝。




検索された内容の最初の方に「jeff buckley  hallelujah」とあったのでクリックすると
それがまさに当たり。私が聴きたかった歌声でした。




改めて聴きました。そして涙してしまいました。心に染み入る歌でした。














ネットってホント助かりますよね。知りたい情報がすぐに手に入ります。


この前もそうでした。ネットで検索したらすぐに判りました。それはCMで使われた曲を
知りたかったんです。




テレビで観たことありません?ペプシのCMです。日本の昔話、桃太郎の実写版です。
まるで映画のような作りでしかもカッコいいんです。そしてBGMも印象的でした。




「ペプシ CM」で検索するとすぐでした。歌ってるグループ名が判ったら、そのまま
グループを検索すればCMで使われて曲を聴くことができました。








小さい頃に親から言われたのは「判らないことがあったら自分で調べなさい」でした。
誰かに尋ねるのは簡単だけど頭に残らない。自分で調べることで身につくことを
私に伝えたかったんですね。




確かにその通りでした。自分で辞書を開いて調べてことは頭に残るんですね。


同じ調べる行為でも、パソコンというツールはどうなんでしょう。自分で調べたことに
なるのかなあ。












それにしてもネットの情報って凄いですね。
















それでは、また。



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