2013年8月5日月曜日

身体作り

こんにちは。月曜日です。園田です。




なかなかな雨ですね。雷も鳴ってます。外は薄暗く部屋は灯りを点けないとパソコンの
モニターだけが眩しくて目が痛くなるほど。

先週の水曜日での週間天気予報ではずっと晴れだったのに、昨日からなぜか雨。
雨好きな私ですが、この雨は想定外。予定変更を余儀なくされました。

今日も予報では雨は午前中だけ、午後には曇りでしたが3時頃から西の空に分厚く重たそうな
雨雲が迫ってきて、大粒の雨を降らせました。

明日からまた晴れの予報です。暑さを思うと気分が滅入ってしまいます。でも来週は
お盆で1週間スクールは休み。今週頑張れば、次は19日から。8月の下旬です。
暑さは峠を越えているはず。トンボが舞い、ヒグラシが寂しげに鳴き、ススキが穂を開くはず。

ところで古く(?)から言われることに、お盆を過ぎるとクラゲが出るってありますよね。
海水浴に行くときに耳にします。何でお盆なんだろう。クラゲが暦を知るはずもないのに。
しかもぷかぷかと潮の流れに身を任す程度の泳力のクラゲがお盆過ぎに合わせて
海辺に寄ってくるって有り得ん。

でもなあ、自然界には理屈では理解できないことがいくらでもあるからなあ。大潮の夜に
いっせいに産卵する蟹とか。ホント不思議です。




先週の木曜日のレッスン中でした。何というか、「ん?」って感じかな。腰に違和感が
あったんです。別に何かしたわけでもありませんし、思い当たるふしもありません。
でもその違和感は時間とともに痛みに変わっていきました。夜にはレッスン前の
準備体操の前屈運動が出来ないほど。でも幸い、テニスにはそれほど影響はないようです。
ただとっさの動きがちょっときつい。

勤務終了後、シャワーを浴びに卓球コーナーを通ると森さんがいました。森さんに
腰の状況を説明すると、どうやらこの痛みはいわゆる腰痛ではなく、お尻の筋肉からの
痛みのようでした。ストレッチとアイシングをするように言われました。

いわゆる腰痛ではないにしても、見た目には腰痛持ちです。動きが緩慢になりますし、
慎重になります。痛みがひどい時は立ったままでは短パンや靴下が着れません。
ちょっと情けないというか屈辱的というか、そんな気分です。

アイシングしようと湿布を探したのですが、どれも期限切れ。そんな時に救ってくれたのが
姉がくれたアメリカの湿布でした。姉が「この湿布は効くよ」とくれたんです。
この湿布を腰に貼りました。正確には、左腰です。お尻から背中にかけて痛みがあるので
縦長に貼りました。

腰は「月」に「要」と書きます。文字通り、身体の「かなめ」ですね。腰が痛いと
何もできないし、何かしようという気持ちも失せてしまいます。

身体が健康であること、丈夫であることの有り難さを不自由になってから感じるって
よくあることですよね。普段から気をつけて過ごさないといけませんね。

でも今回の腰は食生活や生活習慣でどうのこうのって問題じゃないですよね。筋力に
問題があるのかも。となるとストレッチやトレーニングかなあ。トレーニングはつらいなあ。





それでは、今週のテーマです。

相手に「ミスをさせる」ボレーの2週目です。前回は深さのコントロールでした。
今回は短く落とすボレーを混ぜた前後の打ち分けがテーマです。

<一般クラス・・・・・・ボレー・前後の打ち分け>
     初級クラス・・・・・ラケット面の角度で距離をコントロールしましょう。
                ラケット面が上向き→深く打つ。ラケット面を立てる→短く打つ。
     中級クラス・・・・・打球方向へ長く踏み込み(体重移動)、ボールを押し出すような
                フォロースルーで深く打つ。
                ボールの力を吸収してボレーする(ドロップボレー)
     上級クラス・・・・・ボールにアンダースピンを掛けて滑らせたり、止めたり。

<ジュニアクラス・・・・・・ボレー・コントロール>
     初級クラス・・・・・左右のコントロール。狙う目標にラケット面を向けます。
                身体は狙う方向に対して横向きです。
     中級クラス・・・・・ラケット面の角度でコントロール。肩を中心にした腕全体の
                動きと踏み込みによる体重移動で距離を調整しましょう。
     上級クラス・・・・・軸足を決め、打球方向へ体重移動で深くコントロール。
                ラケットを立ててボールをブロックするか、ボールの力を
                吸収して短く落とす。

今週はテーマにドロップボレーが入りますが、ドロップボレーは決めるための選択肢の
1つです。攻め方のベースは深いボレーです。そこから生まれたチャンスボールを
決めれば良いのです。ドロップボレーだけで決めようとせず、幅広いプレーで
決めましょう。




それでは、また。

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