2014年11月10日月曜日

言い伝え

こんにちは。月曜日です。






今日は曇り空。少し肌寒いですね。今週は半ばから冷え込むようです。
でも冷え込むのは当たり前ですよね。もう11月中旬ですもん。こんな時期まで
半袖で過ごせることの方があれって感じです。


まだ早いですが、イチョウの葉が鮮やかに黄色に変わる時期です。国道沿いの
街路樹のイチョウの葉が色付くと綺麗ですよね。


でも私の通勤途中にあるイチョウの樹の様子がちょっと変なんです。葉が枯れて
いるんです。不自然な枯れ方です。何か薬剤でもかけられたようにです。


何が原因かは判りませんが、あの綺麗な黄色を見れないのはとても残念ですね。






「病は気から」とよく言われますが、まさにその通りですね。乗り物酔いをする人が
乗り物酔いの薬と思って飲んだ薬にその効果がなくても、乗り物酔いをしないって
話はよく聞きます。要は気持ちの問題なんですね。


「言霊」という考え方が日本では古くからありました。声に発した言葉には魂が宿り、
実際に起きるといいます。


今回はその2つが重なりました。


先々週の水曜日でした。レッスン中にある生徒さんが私に声をかけました。
「コーチは最近は風邪を引いていませんね」
季節の変わり目にいつも風邪をひく私を知っているんですね。


その1週間後の先週の水曜日でした。仕事を終えて帰宅する頃、喉に違和感を
覚えました。


そして週末の土曜日になるとついに発熱。頭痛と身体のダルさにぐったり。
翌日の日曜日は寝込んでしまいました。日曜日はたまたま休みだったので
誰かに迷惑をかけることもなかったのでよかったですが、せっかくの休みが
寝込んで終わるのも惜しく思えた私です。


今日は普通に出勤しました。風邪はもう峠を越えた感がありましたし。熱はないし、
身体もそれほどきつくありません。唯一の問題は咳かな。


今回の風邪の原因は何かと考えました。もちろん朝夕の温度差もポイントです。


やっぱり生徒さんのひと言かな。あのひと言で私は自分が風邪を最近は
引いていないことに気付かされました。


でも気付いたくらいで本当に風邪を引くでしょうか。


そこには日本古来の考え方の「言霊」と「病は気から」が人知を超えたパワーとなって
私に風邪を引かせたんでしょう。


日頃の不摂生と体調管理の悪さを棚に上げて、精神世界に原因を求める私って
駄目ですねぇ。








昨夜、観ました?ATPツアー・ファイナルの錦織選手の初戦のマレー戦。
あのマレー選手がボールを追うのを諦めて見送るシーンがあんなにあるなんて。


それは今の錦織選手がそれだけのレベルにいるって証拠です。ホントすごいです。


ただ解説がなぁ・・・・・・。






それでは今週のテーマです。


今週もネットプレー。「こんなショットを打たれたら」の3回目。今週は球質の変化に
こだわってみました。


<一般クラス・・・・・・ボレー>
     初級クラス・・・・・球速の変化。
                速いボールを打たれたら・・・ラケットを立てて準備。当たる瞬間に
                                  グリップを握り締めます。
                遅いボールを打たれたら・・・フットワークを使ってボールを迎えに
                                  いきましょう。
     中級クラス・・・・・球速の変化。
                速いボールを打たれたら・・・ボールの速さに押されないように
                                  ボールをブロックします。
                遅いボールを打たれたら・・・アンダースピンをかけてコースと深さを
                                  コントロールさせます。
     上級クラス・・・・・球種の変化。
                フラットを打たれたら・・・・コンパクトなスウィングでボールをブロック。
                スライスを打たれたら・・・低く伸びてくるのでボール軌道の延長上に
                                ラケットをセットする。
                スピンを打たれたら・・・・ボールの落差を考えてラケットをセットする。
                                


<ジュニアクラス・・・・・・ボレー>
     初級クラス・・・・・ボールの高さにラケットを合わすときは膝を使って調整しよう。
     中級クラス・・・・・球速の変化。
                速いボールを打たれたら・・・ラケットは身体の向きを変えることで
                                  準備しよう。
                遅いボールを打たれたら・・・軸足をボールの方向に移動させて
                                  踏み込んで打とう。
     上級クラス・・・・・球速の変化。
                速いボールを打たれたら・・・ラケットを立てて準備。ボールが当たる
                                  瞬間に脇を締めて力を出そう。
                遅いボールを打たれたら・・・緩く浮いたボールはネットに詰めて
                                  決めよう。


ストローク側がどんなショットを打ってくるのかは、フォームを見ていると判るので
ショットを予測してプレーしましょうね。






それでは、また。




しばらく咳に苦しむことになる私です。 

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