2013年5月20日月曜日

悩みは尽きず。でも前向きに。

こんにちは。月曜日です。園田です。




今日は良い天気でしたね。日差しに夏を感じたのは私だけではないのでは。
それくらい熱気を感じる日差しでした。

最高気温も28度。それが今週はずっと続くようです。昼間のレッスンが大変になって
いくわけですね。多数の着替えの準備が必要になります。

30度超えの日々まであと数週間といったところでしょうか。今夏は猛暑と予想されています。
どんな夏になるのやら。とても不安です。




最近、バックハンドストロークが思い通りにいかず、ストレスが溜まってます。毎日、ボールを
打っているのにも関わらず、あまりの出来の悪さにがっかりです。

元々、バックハンドストロークは苦手なショットでした。繋ぐだけで積極的に打つようなことは
少なく、回り込んでフォアハンドストロークで打つことがほとんどでした。

でも苦手は誰にでもあるもの。万能なプレイヤーは少ないです。

と、割り切れば少しは気楽になるのですが、テニスを仕事にしている者として最近の
打てなさには目に余るものがあります。

結論から言えば、やっぱり練習でしょうか。判ってはいるのですが最後に練習したのは
いつなのか思い出せないほどの練習量です。

でも必ずしも練習じゃないとレベルアップは無理とは思えないんです。どんな状況であっても
やり方ひとつでレベルアップは図れると思うんです。

レッスンでしかボールを打ってはいませんが意識を持ってボールを打てばレベルアップが
可能ではないでしょうか。(練習嫌いの私ですから、練習をしないための言い訳にしか
聞こえない気がするなあ)

ということでレッスンをしながらですが、私自身のバックハンドストロークが向上するように
練習(?)することにします。




それでは今週のテーマです。

今週もボレーです。「ミスをしない」ボレーを目標にして3週目。今週はボールにアンダースピンを
かけることがテーマです。

アンダースピンをかけるメリットはまずコントロールしやすいこと。方向性や距離の
調整が容易いんです。もしボレーで順回転をかけたら加減が難しく、また低いボールの
処理が厳しくなります。ただ入ったときの威力は強烈ですが。

実は今回、ボレーでアンダースピンをかける目的はコントロールではないんです。ボールを
柔らかく受け止める感覚を覚えて欲しいんです。

ボールを優しく扱う感覚を「タッチ」というようです。「タッチが良いね」などと表現されます。

強く打つことはどちらかと言えば容易いですね。でも相手の打った速いボールを
柔らかく返球するのはとても難しい。この感覚を覚えたらボールの扱い方が良くなり
プレーの幅が広がります。是非とも覚えて欲しい感覚です。

<一般クラス・・・・・・ボレー>
     初級クラス・・・・・肘、小指側から腕を寄せるように動かしましょう。
                ラケット面でボールを転がすようにしてアンダースピンをかけましょう。
     中級クラス・・・・・小指、薬指、中指の順にグリップを握り締めましょう。
                ラケットはグリップ側からボールを迎えにいきます。
     上級クラス・・・・・ラケットを立てて準備。インパクトの瞬間、ラケット面はボールに
                押されます。この動きを掴むことでボールを受け止める感覚が
                判るようになります。

<ジュニアクラス・・・・・・ボレー>
     初級クラス・・・・・インパクトの瞬間、グリップを握り締めることでボールに力を与えます。
     中級クラス・・・・・脇を開くように腕を上げて、脇を締めながら腕を下ろすようにして
                ボールを捉えましょう。
     上級クラス・・・・・打ったボールにラケット面がついていくようにフォロースルーを
                取りましょう。

「ミスをしない」ボレーの3週目。ミスを減らしつつ、効果的なボレーを覚えましょうね。





それでは、また。
                


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