2013年5月6日月曜日

連休について

こんにちは。月曜日です。園田です。




1週間ぶりの更新ですね。先週はスクール休講の週だったのでブログもお休み。
決してサボった訳ではありませんよ。でも出勤していたので書こうと思えば書けたので
手抜きと言われても仕方ないですね。

ゴールデンウィークも今日まで。皆さんはどのように過ごされました?良い天気が続いていたので
遠出には最適でした。でもどこに行くにも人が多そうで。渋滞と混雑で疲れが倍増ですね。

私はレッスンが休講だったので、ずっと休み・・・・・、だったらいいなあ。ショップに入ったり、
イベントレッスンしたりでした。

楽しげに出掛ける人たちが羨ましく思い、人並みに祝日に休めたらと思うのですが、
サービス業は世間が休みのときこそ忙しいもの。

それにゴールデンウィークのような時期はどこも人で溢れているので、どうせ休むなら
時期をズラして渋滞や混雑を避けた方が得策ですよね。観光地を巡るにしても
買い物に行くにしても移動はスムースだし、人も少ないのでゆっくりできます。

少し早いですが、来年のゴールデンウィークを調べてみました。休みの並び方が
あまり良くないみたいですね。週末と重なってて祝日の効果が薄くなってます。
大型連休と言い難い感じかな。



さて、そろそろ今週のテーマです。

先月のテーマを覚えていますか?ストロークでしたが、ミスをしないを目標にしました。
今月はボレーです。ミスをしない、ミスを減らすことを目標にしました。
その第1回は「打点を保つ」です。ストロークも「打点を保つ」ことから始めましたが、
ストロークは準備をポイントにおきました。ボレーでは腕の使い方をポイントにしています。

ボレーを失敗するときってラケット面が正しい方向を向いていないことが多いですよね。
上を向いてアウトしたり、下を向いてネットしたり。

そういったラケット面の不安定さを出来るだけ減らしてボレーが安定するようにしたいんです。

じゃあラケット面が不安定になるってどんなとき?いろんな原因が考えられます。
振りすぎなんかボレーミスの原因の典型です。

今回は身体の向きと腕の使い方に焦点を絞ってみました。まずは身体の向き。ボレーを
するときは横向きを保つようにしましょう。ボレーの基本グリップはコンチネンタルグリップです。
この握り方でラケット面を正面に向けるには身体が横向きにならないといけません。
この向きを保って踏み込んで欲しいのですが、ストロークのように上体をターンさせて
しまう方が多いんです。
それと腕については肩周りの筋肉を使って動かすことでラケット面の流れを安定するように
して欲しいんです。手首を使う動きはラケット面が細かく向きを変えるのであまり勧められません。

<一般クラス・・・・・・ボレー>
     初級クラス・・・・・ラケットは顔よりも前に準備しましょう。特にバックハンドボレーでは
                準備の際、ラケットを左腕で支えるようにすると引きすぎを防ぎます。
     中級クラス・・・・・身体の向き(横向き)を保って踏み込みましょう。
     上級クラス・・・・・腕は脇を開き(準備)、脇を締める(インパクト)ように腕を下ろすような
                シンプルな動きでボレーしましょう。

<ジュニアクラス・・・・・・ボレー>
     初級クラス・・・・・ボールは顔より前方で打つようにしましょう。ラケットは振らないように。
     中級クラス・・・・・ラケットの後方からボールを見るようにしましょう。
     上級クラス・・・・・肘から先の動きは使わず、肩を中心にして腕全体を動かすように
                しましょう。

1度、身についた癖を修正することは簡単ではありません。動きを意識して練習しましょうね。
意識することでやがて無意識に出来るようになりますから。



それでは、また。

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