2015年10月19日月曜日

攻める

こんにちは。月曜日です。








良い天気が続いてますね。しかも暑い。10月も後半なのに。あと10日ちょっとで
11月とは思えない天気ですね。


天気は今週もずっと良いようです。週末から崩れる予報ですが、果たして雨は降るのかな。
気温もそれほど低くないので、冬用のジャケットやパンツを買うのは先延ばしになりそうです。
でも早めに買っておかないと誰かが買ってしまい、いざ買う時は品切れってことも
あるので、ちょっと心配。








今月のレッスンの大きなテーマは「守備」。相手の攻撃にどう対応するかがテーマです。
1週目は深く打たれた場合を想定し、先週は甘くなった返球を相手が強打した時を
想定してレッスンを組み立てました。


ということは私は返球が甘くなったら強打しなくてはいけないってことです。
これって思いのほか大変なんです。ボールに力を与えるには体力が要るんですね。


相手のボールが速いときは楽なんですが、緩いボールを打ち込むって身体全体を使うので
何度か繰り返すとぐったりです。


強いボールを打つってただラケットを振り回せばいいってものでもないんです。
身体の使い方、スウィング、タイミングなどの要素が合致して初めて成立するんです。
ちょっと何かが狂うと全くパワーが伝わらず、ヘロヘロなボールが飛んでいくだけ。


しかも意外にミスも多いんです。強打されたボールは軌道の幅が狭いんですね。
ちょっと低いとネット、ちょっと高いとアウトします。安定させようと回転量を上げると
球速が落ちるし。


確実に決めるには普段からの練習が欠かせませんね。そうしないと自身を持って
打ち込めません。


せっかく攻めているのにミスをしては意味がありませんよね。練習不足を
痛感した私でした。


試合で勝つ近道はミスをしないことと聞いたことがあります。ミスをせず相手のコートに
確実に返球すれば勝てるんです。


でもレベルが上がると相手のミス待ちでは勝てなくなります。攻めないと
点数が取れないんです。


どこに打たれても返球できる守備力と、打ち込んでもミスをしない高い精度の
攻撃力があったら最強ですね。それが今のジョコビッチなんでしょうね。








それでは、今週のテーマです。


10月期の3週目。今回もストローク「対ボレー」です。
きちんと打たれたボレーってアンダースピンがかかっててバウンドが小さく、
滑ってくるようです。なのでボレーを深く打たれようものなら簡単には返球できません。
そんなときにどうやって返球するのかが今週のテーマです。


<一般クラス・・・・・・ストローク・対ボレー>
     初級クラス・・・・・ボレー側のインパクトに合わせてスプリットステップ、重心を
                低くしましょう。
     中級クラス・・・・・テイクバックはコンパクトに。ラケットヘッドをボールの
                高さに合わせて準備しましょう。
     上級クラス・・・・・低く滑るボールなのでスライスショットで返球しましょう。


<ジュニアクラス・・・・・・ストローク>
     初級クラス・・・・・深いボールの対応
                ベースラインから下がって打つので相手コートに深く返球するように
                高い軌道のボールを打ちましょう。
     中級クラス・・・・・対ボレー(速いテンポ)
                スウィング動作が大きいと振り遅れるのでコンパクトなスウィングを
                心がけましょう。
     上級クラス・・・・・対ボレー(滑るボール)
                重心を低く構えて、上体のブレを抑えましょう。








それでは、また。

0 件のコメント:

コメントを投稿