2014年6月4日水曜日

梅雨の晴れ間に思うこと

 こんにちは。水曜日です。園田です。








梅雨の晴れ間ってやつでしょうか。雲の切れ間から真っ青な空が見え、
そこから降り注ぐ日差しはもう夏そのもの。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              


この日差しの暑いことといったら。1年ぶりに感じる室温です。しかも昨日まで降った雨の
湿度が重なって蒸し暑い。


これからもっと暑くなるんですよね。今年の夏も無事に乗り切れるだろうか。
一抹の不安を感じる私です。しかも今年の夏は猛暑と聞いていますし。






雨のあとの日差しは植物にエネルギーを与えて、その成長を後押しするようです。
「雨後の竹」
という古からのことわざもありますし。ただでさえ成長の早い竹。雨のあとはその早さが
ペースアップ。


「雨後の竹」で思ったこと。竹の子を取りにいったことがあります?私は経験がないんですよ。
枯れ落ちた笹の葉で一面茶色の竹林の中、地面を突き破ったように顔を出した竹の子を
見たことはありますが、取ったことはないですね。それに地面から伸びた竹の子は
もう堅くて食べるのに適さないと聞いたことがあります。






田植えっていつでしたっけ?もうそろそろ?それとも終わった?


田植えの経験はあります?私はやったことないんですよねえ。田んぼに入ったことすら
ありません。


田植えの経験もないので稲刈りもないですね。稲刈り後の畑で残った根の部分に
つまづいたことはありますが。






芋ほりは?鹿児島はサツマイモの産地。ちょっと郊外にいけば畑を見ることができます。
残念ながら芋ほりの経験もありません。


身近に田畑はあるのに経験していないことが多いですね。とても惜しい気がします。






学生の頃、私は鹿児島に学生庭球連盟、通称「学連」の担当でした。県内で行われる
学生の大会を運営する役割です。


大会前にトーナメントの組み合わせを作る話し合いがあり、各大学から学連の担当が
集まるのですが、ある話し合いのときに鹿児島大学の担当の1人が私用で休み。
その理由を聞いて、みんなで大笑いしました。


「茶摘みがあるので休みます」


実家が松元町にあり、家業がお茶の生産者。広いお茶畑があるそうで、収穫の時期は
手伝うようです。






思えば農業経験を全くしたことがないなあ。もちろん漁業経験もありませんが。
食は生きるための基本。でもその基本を作る過程に触れたことが全くないのは
いかがなものだろう。


その点、本村コーチはエキスパート。何でも作れそう。


今から畑仕事なんて無理ですが、まずは自宅の裏の草取りから始めようかな。
土に触れるって意外に楽しいですもんね。








それでは、また。

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