2013年11月27日水曜日

スポーツにおける季節と気温についての一考察。

こんにちは。水曜日です。園田です。




日差しが暖かく穏やかな天気です。上着を脱いで半袖でもいいくらい。
「明日の朝は寒いですよ」
昨日の夜のクラスの生徒さんが教えてくれました。確かに夜が深まると寒さが増していきました。
翌日の冷え込みを予感させるものでした。

今朝の寒さは予想していたほどではなかったですね。天気予報で気温を見ると
ここ数日とあまり変わりないでした。

週間天気予報では週末の寒さが厳しいようです。土曜日は特に冷え込むみたいです。
最低気温が4℃の予報でした。土曜日の私の勤務は朝8時から。起きるのがつらいでしょうね。




色々なスポーツの中でテニスはどの季節がメインなんでしょうね。水泳などのマリンスポーツは
夏だし、スキーやスケートは明らかにウィンタースポーツです。まあマリンスポーツにしても
スキーにしても、その環境あってのスポーツなので季節に絞られるのは当たり前。

テニスは年中やってますが、やっぱり夏かな。いや、夏というより冬以外が
テニスシーズンでしょうか。

何で急にスポーツと季節を思ったかといえば、テレビでアメリカンフットボウルを
観てたことからです。

アメリカではフットボウルのシーズンは9月に始まり、年を越えて2月のスーパーボウルで
終了なので、アメフトって冬のスポーツなんだなあと勝手に思ってます。
確かに格好が夏向きではないですよね。プロテクターにヘルメット、更にはテーピングで
固められているので真夏の炎天下で走り回ったらすぐに熱中症になってしまいそうです。

でも先日の中継で観た試合は氷点下5℃の中でやってました。そんな寒さの中で
多くの選手が半袖でプレーしてました。いくら冬がメインのスポーツとはいえ、私には
やせ我慢にしか見えない姿でした。

寒さがプレーに影響することもあるそうです。寒いとボールが飛ばなくなり、飛距離を
稼げないようです。

同じ球技でこれまた冬がシーズンのサッカーも寒さがボールの飛びに影響あるのかな。

テニスはどうなんでしょう。寒さでボールが飛ばず、球速が出ないってことは
あるんでしょうか。年中やっててボールが弾まないって実感はあまりないかな。
まあ鹿児島の冬ですからそこまで変化は感じないんでしょうね。これが氷点下になる
北国だったら判りませんよ。

ストリングスは影響ありますね。同じテンションで張っても冬場の方が硬く出ます。
だから夏場に比べて冬場は少しテンションを下げて張ったほうが良いようです。

テニスと同じラケット競技にスカッシュってあります。四方を壁で囲まれた空間で
相手と壁打ちで競います。直径4cmほどのゴム製のボールを打ち合うのですが、
このボールって何もしないとほとんど弾まないんです。で、プレーの前に壁打ちをして
ボールを温めるんです。温まるとボールは弾むようになり、さあ試合です。

ボールを温めるなんてモータースポーツみたいですね。タイヤが温まらないと
路面に食いつかないし、高いブレーキとかは熱を持たないとブレーキが利かないし。

よく考えたら人間も一緒ですね。スポーツの前は充分に身体を温めないと
パフォーマンスを発揮できないし、故障の原因にもなります。



今の世の中、スポーツにオフシーズンはないかもしれませんね。「運動したい」という
欲求が季節を無関係にしています。

でも私は冬はどちらかといえば部屋でこたつに入ってミカンを食べながらテレビかなぁ。
で、夏はクーラーの効いた部屋でアイスを食べながらテレビかなぁ。
・・・・・何か、言われそうですね。




それでは、また。

0 件のコメント:

コメントを投稿