2014年11月19日水曜日

認識不足

こんにちは。水曜日です。






今朝はこの冬で一番の冷え込みだったようですね。朝、外に出たときの空気の冷たさは
真冬のものでしたよ。


でも昼間は暖かいですね。日差しに当たると暖かさを通り越して少し暑さを感じるほど。
今日は最高気温が19℃でしたから、朝と比べたら10℃以上の温度差です。


着込んでコートに入りますが、動くと熱くなってきて1枚また1枚と脱ぐことに。
脱皮した服がコートのあちこちに置いてあり、これが忘れ物となるわけです。








先日、ソフトテニスに触れる機会がありました。学校の体育の授業でやった以来です。
違うのはボールくらいなもので基本は同じテニスです。ちょっと慣れたら普通に打てるだろうと
思いきや、全然駄目。同じテニスと言いながら、似て異なるものでした。


私はサービスだけ打ってみたのですが、びっくりしたのがボールの変化でした。
ソフトテニスではサービスはだいたいフラット気味の当たりで打つそうです。
試しにフラットサービスを打ってみました。もちろん普段のテニスの打ち方でです。
これは特に問題なく打てたし、コントロールできました。


次にスライスサービスを打ってみたんです(横方向の回転を与えることで、横に大きく
曲がる球種です)。私は右利きなのでスライスサービスは私から見て左方向に
曲がっていきます。


ところがソフトテニスのボールは違うんです。右方向に曲がるんです。
何で右に曲がるの????


ソフトテニス経験者に回転量が多いからと言われたのですが、その理屈が
判りません。左に曲がるはずのサービスが右に曲がるなんて。
これはちょっとしたカルチャーショックです。


ついでにスピンサービスを打ってみました(縦方向の回転を与えることで、ボールに
下方に落ちるように変化します)。このサービスは主に2ndサービスで使いますね。
より回転量が増すとボールが大きく跳ねるようにバウンドして打ちにくくなります。


ネットを越えたボールがググっと縦に曲がる弾道をイメージしながら私はスピンサービスを
打ちました。


ところがソフトテニスのあのゴムボールは私のイメージした弾道とは程遠い飛び方を
見せてくれました。


縦方向の回転を与えたので落ちるはずなのにボールは全く落ちません。落ちるどころか
逆に伸びるようにホップしてそのままはるか遠くへ飛んでいきました。


同じテニスだから・・・・。甘かった。


認識の甘さとスポーツの難しさと奥深さを感じた私でした。






それではまた。

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