こんにちは。月曜日です。
5月も今週まで。来週には6月です。早いですねぇ。GWがこの前だったような。
でももう6月。
先週は墓参りに行ったのですが、移動中に見える山を覆う木々の緑が青々として
生気に溢れた様をみて、夏が近いことを感じる私でした。
奄美地方が梅雨入りしたことですし、そろそろ九州南部も梅雨入りかと思うのですが
今週は良い天気が続くようですね。週末だけ雨マークが表示されていました。
でも週間天気予報ですから、変動はあるでしょうね。
全仏オープンが始まりましたね。昨夜は錦織選手が地元のフランス人選手を相手に
ストレートで勝利し、1回戦を突破しました。
錦織選手はバックハンドストロークが好調のようですね。球脚の遅いレッドクレーにも関わらず、
1歩も動けずに見送るようなダウンザラインのショットが何度も決まってました。
きちんと構えて打ち込まれるなら、エースになっても仕方ありませんが、態勢を崩した状態で
とっさにラケット面を合わせたスウィングでもきっちり打てるって凄いですよね。
態勢の悪い状況でも打ち込むような練習をしているんでしょうか?
以前、ドイツのジュニアの練習を撮ったビデオを観たことがあります。ボレーの練習でした。
しかもダイビングボレー。横にマットを置いてあってクッションになっているんです。
子供達はコーチの出すボールに飛びついてマットに倒れこむ練習を繰り返していました。
私はダイビングボレーをやったことはないですね。ボールに飛びついてコートに
倒れこむようなボレーの経験がありません。
でも普段の練習でそういった動きを習得していたら、とっさの状況でも対応できるでしょうね。
飛びつきながらもラケット面はしっかりと保てるんです。
何の練習もなしにダイビングボレーなんかやろうものなら、ボールはどこへ飛ぶか
判らないし、ボレー後の態勢は崩れたままだし、そして何より怪我をするかもしれません。
ということを踏まえると、錦織選手も崩れた態勢でも返球できるような練習を
していてもおかしくないですよね。いったいどんな練習なのかな。観てみたいですね。
今回の全仏オープンでは女子で土居選手と奈良選手が初戦を勝利して
2回戦に進みました。より上に進んで欲しいですね。
それでは、今週のテーマです。
今週は5月期の4週目。まとめのゲームの週です。今月はネットプレーが中心でした。
高さの対応でしたね。ローボレー、ミドルボレー、そしてハイボレー。それぞれの動きを
確認しつつ、ゲームの中で使ってみましょうね。
<一般クラス・・・・・・ゲーム形式>
初級クラス・・・・・並行対雁行
ポジションはサービスラインの少し内側。低いボレーは
重心を落として返球しましょう。
中級クラス・・・・・並行対雁行
低いボレーは重心を落として体重移動で深く返球しましょう。
速いボレーはコンパクトな動きでブロックボレーで返球。
上級クラス・・・・・並行対雁行
低いボレーは深く返球しつつ、相手後衛を左右に動かして
オープンスペースを作りましょう。チャンスボールは
詰めて決めます。
<ジュニアクラス・・・・・・ゲーム形式>
初級クラス・・・・・ダブルスにチャレンジ
後衛は前衛に取られないようにクロスコートに返球しよう。
前衛はスプリットステップでリズムを合わせながらボレーへ。
中級クラス・・・・・雁行対雁行
後衛は相手前衛の守備範囲を考えながらクロスコートに深く返球しよう。
前衛はタイミングを計りながらポーチボレーでポイントを取る。
上級クラス・・・・・並行対雁行
ストロークは相手の足元に沈める。
ボレー側は重心を落として返球し、チャンスボールは詰めて決める。
それでは、また。
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