2014年10月20日月曜日

アクシデント

こんにちは。月曜日です。














10月も下旬になりました。あと10日で11月です。早いですねぇ。冬が確実に近付いています。
と、言いつつも昼間はまだまだ暑い。少し動いただけで汗が噴き出します。




でもそこは10月。流れ出た汗はすぐに乾きます。気を付けないと身体を冷やして
風邪を引いたり、故障の原因になります。




レッスン後はシャワーよりお風呂に入りたいですね。温泉が恋しい季節になってきました。














朝のレッスン前に、いつもレンタルコートで練習されてるお客さんがコーチ控え室に
来るんです。何事かと思ったら、レンタルコートのネットが壊れたとのこと。




「壊れた????」




何とロープ(以前はワイヤーが使われていました)が切れていたんです。で、ネットは
だらりと垂れ下がったまま。朝、見たときはネットはちゃんと張っていたのに。


応急処置で切れた部分を固定して、とりあえずは張れましたが、交換用のロープを
大慌てで注文しました。


ネットを張る強さも考えないとね。あまりに強く引っ張るとロープの耐久性が
早く落ちてしまうかもしれません。


そういえばちょっと疑問。ネットを張る強さに規定はあるんだろうか。こんな仕事をしてるくせに
勉強不足ですよねぇ。
ウィンブルドンのコートは芝なので地盤が柔らかいため、ネットを強く張れないって
聞きます。緩く張られたネットのせいで、コードボールが多いみたいですね。
逆に強く張れば、ネットインが減るってことになります。コードボールでゲームの流れが
変わることは有りうることですよね。


大会や会場、更にはコート毎にネットの張り方違ったら選手も困りますよね。


となると、張力何kgで張ることって規定があるはず。調べてみようかな。








それでは、今週のテーマです。


今週は10月期の4週目。まとめの週ですね。今月はストローク。対処について練習して
きましたね。深く打たれたときや強く打たれたとき、そして相手がネットに詰めたとき。
テーマを踏まえてゲームでまとめしょう。


<一般クラス・・・・・・ゲーム形式>
     初級クラス・・・・・雁行陣対雁行陣
                後衛・・・相手が打ったショットの軌道を予測して早めにボールの
                      位置に移動して、踏み込んで打てる状況を作りましょう。
                前衛・・・相手が打つときはネット寄り、味方が打つときは少し
                      引いて守りましょう。
     中級クラス・・・・・雁行陣対並行陣
                後衛・・・早いテンポに対応できるようにコンパクトなスウィングを
                      心掛けましょう。
                前衛・・・ボレー返球は相手の足元へ。相手の返球が浮いたら
                      詰めて決めましょう。
     上級クラス・・・・・雁行陣対平行陣
                後衛・・・相手の足元に沈めたり、ロビング等で相手の陣形を
                      崩しましょう。
                前衛・・・味方後衛の打ったショットが相手の足元に沈んだら
                      チャンス。逆に浮いたら危険。少し引きましょう。


<ジュニアクラス・・・・・・ゲーム形式>
     初級クラス・・・・・ルールを覚えよう。
                自分達で試合が出来るようになろう。
     中級クラス・・・・・シングルス
                相手が打った瞬間に、ボールの落下点とバウンドを予測して
                早めに移動しよう。
     上級クラス・・・・・シングルス
                攻守の判断を早くしよう。




今、鴨池の県営庭球場では鹿児島県選手権をやっているんですね。ドローを見ると
知っている名前があちこちに。みんな頑張っているんだなあ。私もそろそろ試合に
出ようかな。






それでは、また。

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