2014年2月5日水曜日

攻める?守る?

こんにちは。水曜日です。園田です。








今朝は寒かったですねぇ。ここ最近は暖かかったのでこの冷え込みはこたえます。
今日の最低気温は2℃だったようです。週間天気予報では氷点下1度とか2度でしたが
そこまでは下がらなかったみたい。


南国鹿児島とはいえ、冬はやっぱり寒い。もちろん北海道とかの寒さに比べたら
ぬるいですよね。でも鹿児島で寒い地域がありますね。大口辺りがまさにそれ。
盆地という地形と鹿児島市よりの北部に位置するので寒さが厳しい場所に挙げられます。
鹿児島で寒い地域は大口などの北薩かと思っていましたが、大隅も寒いんですね。
鹿屋の今日の最低気温は氷点下4度。鹿児島市との温度差は6度もあります。


厳しい寒さは今日だけのようです。明日はいつもの感じかな。それに雨が降りそうだし。
冷え込む日はあるでしょうが確実に春に向かっていますね。近所の梅が満開で
もうそんな時期なんだと驚いた私でした。






月曜日の午前中にあったスーパーボウル。仕事で観れない私は録画して観ましたよ。
結果は予想外のものでした。現地でも前評判はブロンコス。攻撃力は№1のチームです。
私もブロンコスが勝つだろうと思ってました。でも何と43対8の大差でシーホークスの勝ち。


シーホークスは今シーズンは守備力№1のチーム。今回のスーパーボウルは攻撃の№1と
守備№1の戦いとなったわけです。


「攻撃は最大の防御」


これは皆さんも聞いたことがあるはず。でもそうでもないんですね。今回のアメフトの場合、
攻撃と守備が分業化しています。相手が得点しないようにきっちり守り、味方の
攻撃陣が得点できたら勝てるんです。それにアメフトの守備って、壁のように攻撃を
受け止めると言うより、攻撃側に攻める時間を与えないように襲い掛かるんです。
守りの攻めって感じかな。アメフトの攻撃の中心はクォーターバックというポジション。
攻撃チームの中にはこのクォーターバックを守るためのポジションがあります。
攻撃だけど守っているんです。ところがこの守りが崩されるとクォーターバックは
相手守備チームに攻められ、攻撃が出来なくなるんです。


今回はまさにこの状況でした。ブロンコスは攻撃しているのに攻められていました。
攻め手を失ったクォーターバックのパスを相手が奪い、守備側が得点する場面も
ありました。


結局、43対8。攻撃力№1なのに8点しか取れなかったんです。






テニスではどうでしょう。攻めることが最善?それとも守る?


テニスの得点のやり取りには大雑把に言えば4つありますね。自分が決める、相手が
決める、自分がミスする、相手がミスするの4つ。この中で比率が高いのが
ミスによる得点です。


そう考えたら、試合で勝つための近道はミスでの失点を減らすこと。ミスをしなければ
勝てるんです。


ハードヒットせず、緩いボールでもいいからひたすら相手のコートに返球していれば
1、2回戦は勝てるでしょうね。でも更に上を目指すには攻めることも必要です。


となると結論は攻めることも守ることもできるのが最善かな。


でも正直なところ両立は簡単ではないですね。攻めるにはそれなりのパワーは
必要ですし、守るにはコートを所狭しと走るまわるフットワークが欲しい。


それに性格もプレーに影響するかも。ひたすら拾って粘る人って忍耐強いかな。


私は粘るのは向いていないですね。ラリーがダラダラ続くなんて耐えられない。
チャンスがあればどこからでも打ち込みたいです。そうしないとフラストレーションが
溜まります。


攻めるべきか守るべきかは難しいところですが、勝負の世界には波があるようです。
攻めっぱなし、守りっぱなしでは戦い抜くのは厳しい。ちょっと引いてみたり、
ちょっと押してみたり。それが試合の駆け引きというか面白さなのかもしれませんね。


最後に試合に出たのはいつだろう。すっかり遠ざかってしまった私です。試合中の
緊張感や高揚した感じ、悔しさ、そういったものが懐かしく思える私です。


あっ、今年は試合に出るって決めたんだった(予定)


どの大会に出ようかな(未定)


いつ練習しようかな(不確定)


もしかしてまた思うだけ?(決定)








それでは、また。

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