こんにちは。月曜日です。園田です。
もう天気予報をチェックしなくなりました。ずっと晴れマークだし、最高気温は34℃ばかり。
雨を期待する私の願いが届かない週間天気予報は見る気が失せてしまいました。
朝、出社すると扇風機を各ポジションに設置し全開に。通路に水をまき、気化熱で涼しくなるのを
期待します。
でも本当に室温の上昇は抑えられているんだろうか・・・・。朝の努力は徒労に終わって
いるのでは・・・・。
そんな虚しさを感じるほどテニスコートは暑くなってます。
不思議なのは暑いと思うのは最初だけなんです。朝のレッスンを終える時間帯は
室温もかなり上がってます。でもあまり気にならなくなります。
もちろん暑いことには変わりありませんよ。何というか・・・、身体が暑さに慣れたんでしょうね。
コートから外に出ると外気がクーラーからの冷気のように感じることさえあります。
身体が暑さに慣れることが良いことならいいのですが、鈍感になってしまったっていうのは
ちょっと怖いですね。
でも慣れはすぐに戻るようです。コーチ控え室に戻り、クーラーで冷やされた空気に
包まれるとリセットされます。
最高気温が34℃とか35℃とか続いてますが、これだけ暑いとクーラー無しでは
生活できませんね。最近の電化製品は省エネ化が進み、使用電気量も少なくて
電気代が抑えられて有り難いことですが、やっぱり電気を使うことには変わりありません。
福島の原発事故の影響で国内の原発は稼動停止状態で火力発電の比率が上がり、
それに掛かる燃料費が電気料金に上乗せされるようですね。
火力発電の燃料って石炭でしたっけ?石炭ってことは化石燃料で資源です。
昨日、車の運転をしながらふと思うことがありました。今の車にはもうかなり乗ってます。
息の長い車で好きですね。走行距離も普通の乗用車ではあまり見ない数字になってます。
今の車の前に乗っていた車も数万㎞走りました。その前はバイクでしたし・・・・・。
内燃機関で動く乗り物を運転するようになって、いったいどれだけの距離を走ったんだろう。
原付で始まり、自動二輪、車と乗り継ぎました。単純に計算すると45万㎞くらいになりました。
地球を11周してますね。この距離を走るのにどれだけの燃料が必要かな・・・・・、計算中。
燃費から逆算しました。今の車は重いので燃費はリッター6㎞くらいかな。高速を使うと
9㎞は伸びます。バイクは車よりはずっと良いですね。そんなこんなで適当に燃費を
平均で10㎞としましょう。すると私は1人で4万5千リットルも資源を消費しているんです。
たった1人でです。恐ろしい量ですね。
でも考えてください。皆さんもそれぞれがこれだけ、またはこれ以上使っているんです。
人は今までどれだけの資源を使ってきたんでしょうね。そしてあとどれくらい
残っているんでしょうね。
自分が出した数字に驚いて、これからはエコな生活をしなくてはと思う私です。
車もエコカーかなあ。
さて、今週のテーマです。
「ミスをさせる」ストロークの3週目ですね。今週は対ボレーを考えてみましょう。
相手がネットに詰めてきました。さあ、どうします?
この場面で最も注意することはボールを浮かさないこと。浮いたボールは相手にとって
チャンスボール。間違いなく打ち込まれるでしょうね。
ベストなショットはパッシングショット。相手の横を抜けていくボールを見るのは最高です。
逆に抜かれた側は不用意にネットに詰めたことを後悔することになります。
でもパッシングショットなんていつでも打てるものではないし、例え打てたとしても
相手の横を抜けてくれるとも限りません。相手だって全てのボールに食らいつこうと
必死ですからね。
ベストは無理でも、よりベストに近いショットを考えて打って欲しいですね。それが今週のテーマ。
<一般クラス・・・・・・ストローク>
初級クラス・・・・・相手が少しでも動くように空いたスペースを狙って打ちましょう。
また、相手の苦手な部分を狙うのもひとつです。
中級クラス・・・・・球速に変化(緩急)をつけて相手のタイミングを崩しましょう。
ロビングで相手を下げてから相手の足元を狙うのも必要です。
上級クラス・・・・・球種の変化で相手を崩しましょう。また、素早い準備から「タメ」を
作り、相手の動きを止めることも大切です。
<ジュニアクラス・・・・・・ストローク>
初級クラス・・・・・相手がいない場所にボールを打って相手を動かしましょう。
ボールを打つ前に相手の位置を確認するようにしよう。
中級クラス・・・・・相手が動くようにコースを狙って打ちましょう。素早いテイクバックから
踏み込んで打つとコントロールが良くなります。
上級クラス・・・・・ショットにスピードの変化をつけて、相手のミスを誘います。
また、立体的な配球も覚えましょう。
相手がネットに詰めたときは足元に沈めることが基本です。ショットの高さの感覚(ネットの
ギリギリを狙うとか)や距離感が求められます。思ったコースに打てるように練習しましょうね。
それでは、また。
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